武士として生き有能(成功）であることはロボットになることであった　今思う成仏前の霊の言葉

立愛セッションの最期にご先祖様セッションを一人行います。
ご依頼者に　一番よく似ていて　成仏されていない方です。

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立愛セッションの霊子さんのお話です　必ず読んでください
立愛セッション ( 1 )がまだ　よくご理解されていない方は　この二つもご覧ください
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鎧を着た　侍です。厳しい顔立ち。
ドアの前に仁王立ちしています。このご依頼者の　霊はみな　ドアの前にいます(^O^)特徴ですね。

私：戦で亡くなりましたか？
武士：そうだが！と言いながら認めたくない。
　
相方さん（立愛セッションをお手伝いしてくれる人）が見えるのは
戦で　馬の乗り　先頭を走っている　相手の軍勢と　ぶつかり合ったと思うと同時に
馬と一緒に武士は倒れていた

武士の最後でした。
そして　「いい仕事をした　いい仕事をして死んだのだ　いい仕事をして死んだのだからこれでいいのだ！　としか考えない」

私：　これが　本心であれば　成仏してもいいと思う。それとは　違うから成仏できないのだと思う。　人間は　複数の感情を同時に抱くことも当たり前である。と伝えると出てきました。

奥さんと子供を残してきたこと・・・伏せて泣いている～～～可愛い　子供　心配

私：複数の感情があって当たり前なのですよ。

この　ご先祖様は　感情を封印していました。だから　成仏できません。

武士として生きて　周りからも　立派な武士だと思われていました。

でも　本当の感情は　妻や子供が心配で成仏できません。死にきれないんです。
これでいい　この生き方でいい！とは考え方です。頭で考える事。

戦死した後にも　奥さんは　子供に　お父さんは本当に立派な方でしたと話しています。妻は家事にいそしみ　その合間　合間に　父親の　立派な姿を語った。

子供たちも　父の立派な話や武勇伝　生き方は誇りであり　父の話を聞くことがとても　楽しみでした。同じ話を『何度も　何度も聞く』楽しみ。　そして　そんな父に逢いたい　亡き父に逢いたいと思っています。

妻も　本当は　ご主人に逢いたいのです。気丈に明るく生活しています。子供が寝た後に　泣いている奥さんの姿がみえるそうです。寂しくてどうしょうもないこの感じ～～～
でも　子供のために弱音は見せられない！

武士は　本当は無念であった。感情を無視して　上がれなかった。自分の本心と　生き方は別のところろにあったのだ。

勇気があって　勇敢で　任務に忠実　それは　事実だと私は思います。
それも　ホントだけれど
妻子を残して　死ぬことは　無念である　これも　また　事実。

生前は　自分の立場や　仕事のことしか　考えていなかった

妻や子供のことまで　考えてあげられなかった
武士としてのみ生き　結婚して家庭をもったのに　人間として生きることがなかった。

人間としては　かけ離れて生きていたが

今　自分は人間なんだと実感した
自分はロボットだったな！
ロボットじゃ　だめだな！人間じゃなきゃあだめだ。