後ろめたさを持つ遊郭の女将~~~欲にまみれたその内側に光るもの
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テーマ:幽体のお話(天国でお幸せに)
うしろめたい
後ろめたい女性の幽体
なにがそんなに 後ろめたいのか?
ばれたみたいだ~
見られたみたいだ~と思っている
女性のいでたちや雰囲気などから職業などを突き止めていきますと
遊郭のようなお店を営んでいたようです。
時代は 江戸時代
隔離されているようなところではなく 普通の町の中で営んでいるような雰囲気に感じ取れした。
遊女たちを管理していました。
後ろめたさは
遊女たちにもあるし お客さんに対しても持っています。
後ろめたさがあるということは 根っからの悪人ではないということです。
決して 良いお仕事ではないが お金になるからやめられない。
女性にも お客にたいしても 割り切れない部分(大切な部分)をまだ、持ち合わせていたのでしょう。
みていきますと なんに対しても後ろめたい気持ちをもっています。
年々と さらに 後ろめたい気持ちが増しています。
この女性を見ていますと いかにも幽霊という感じで殺されたであろう男性がうらめしそうな顔をして見えます。
私が 見ているのは 女性なのに どうしても見えるのは うらめしや~の男性です。
この男性は 遊郭の女将のご主人でした。
自分では 働きもしないで いつも家にいました。
奥さんには 働け!といい
奥さんが 働いていると 自分は 家に一人でいるので 奥さんにかまってもらえていないことが不満なようです。
奥さんに仕事をしろと 言ったり 自分に対して もっとつくせというようなことをいうことに 矛盾があります。
お金のためには 奥さんを働かせたいのだが 働いてばかりでも自分はつまらない。
こんな矛盾のご主人がだんだん いやになって 殺害したようです。
普通に生活していても ご主人を殺害したことが後ろめたい。
長い年月の中で 周りの(ご近所など)からも 夫殺しの疑惑などもあがり
商売も 遊郭のような仕事であることで 周りの目も 疑がわれていて良くは思われていませんでした。
ご主人は殺害されてから 幽霊として奥さんに取り付いていました。
どんなふうに 相方さんに瞑想で見えるのかといいますと
奥さんに幽霊状態のご主人がおんぶさっていて 奥さんの首にご主人の幽霊が噛み付いている状態。
死後も ずっと一緒にいた。
憑依されていることなど 奥さんはまったく感じず 気がつきません。 ちょっと重い だるい 肩がこっているくらいのようです。
幽霊に幽霊が憑依して一体になっていて ご主人のほうは奥さんを意識して離れるもんかと思ってにらんでいますが 奥さんは幽霊になってもご主人がへばりついていることなど知りません。(幽霊とは こんな感じです 変だと思うかも知れませんが 自分以外の幽霊がいるとリアルに感じて見えるものも いますが 亡くなってからも 自由ではないのです。会いたい人にも会えず 探している肉親にも会えないでさまよっています。もしくは その場所にとどまっている)
奥さんを天に送るには ご主人が憑いていては 上げられませんので ご主人を天に送ろうと かかわり始めましたが ご主人には、ちっともいいところがありません。 意識を通じ合えるような人ではありません。
とにかく ここまで自己中でいられるなんて~ よっぽど 育った環境が悪いのです。
ご主人のご両親を見ていきました。
お母さんは 自分は働かないで 遊んでいるのがすき。遊郭のご主人はお母さんに似たようでうすね。
お父さんは 時代的なものもあるでしょうが 働いているだけで小奇麗にしていません。
浮浪者か・・・・と思うような かまわなさです。でも ずっと働きっぱなしです。
働いても 働いても わずかにしかならず。おとなしい性格です。そんなおとなしいところを 息子は馬鹿にしていたようです。
ある日 あぞび好きで 出好きな お母さんは 子供も ご主人も置いて 家を出て行きました。
お母さんが いるときから 子供でである 遊郭のご主人は 屁理屈ばかりで 父親を馬鹿にしていました。 自分は 働かないで 楽して お金があってという生活がいいな~と 子供の頃から思っていました。 怠け者で まじめさがない。 自分がって。
これだもの 天国にいけるはずもなく 会話などなりたたないはずです。
気の弱い父親が嫌いで 母親のような人とは絶対に結婚しないと思っていました。
ここが 浅はかなところです。自分は 母親のようにはならないと 思って生きないところです。
自分のために あんな母親はいやだった!のです。
自分のために あんな母親のようにはならない!と思うべきでした。
母親のような人とは結婚しないという 恨み言は・・・母親に愛されたかったの裏返しです。
遊郭の主人である 怠け者の自己中の幽体を会話ができるくらいまで まともな人間に変えていきました。
遊郭の女将は とにかく 後ろめたさでいっぱい。
そして とても 醜い心を持っていました。
みにくくて グロテスクに見える その心の中心に 小さな箱がありました。
その箱の中身を見ていきますと 遊郭の女将の大切なものが出てきました。
エネルギーを 読み取っていきますと
エナジー 生命力の源 生きる支え これがあるから生きていける力
それは こんな馬鹿でろくでなしで 怠け者の夫を 純粋に愛する心でした。
女将は 寂しい人でした。
こんな馬鹿亭主であっても 出会ったころには 優しくしてくれるところもあり
この 男性を愛する心が 生きる源となり がんばれました
本当は 女性を売って お金を得て 女性を管理するなど 心が痛みます。
悪いことだと解っています。
男性が 働いて食べさせてくれるようだったら良かったのですが 働く気など子供の頃からありません。
夫は 自分がってであり 自分の都合ばかりです。
女将は仕事で 自分が穢れていきます。
仕事って大切ですよね。その人のあり方(人格)を育てますから。
いつの間にか 欲にまみれてしました。
純粋で大切なものが 欲にまみれて埋没してしまいました。
でも 無くなったのではなく 持っていたから 「うしろめたさ」があったのです。
後ろめたい気持ちがあるということは 悪いことを実際にしているから生まれるものです。
悪いことをしていない人には生まれません。
本当に悪い人には 後ろめたさも生まれません。
この「うしろめたさ」が この人の 本当に大切な純粋な思いのところまで 私たち
導いてくれました。 とても 寂しくて 寂しくて 愛情がほしかった。 その愛情に出会えたと思ったからがんばれました。
愛情に出会ったとは 男性が愛情をくれたというよりも
女将自身の中に 愛情が育ったということです。
純粋で豊かな愛情を持っていた女性でした。
それが あったからこそ あのようなお仕事も頑張れて 好きな人のために頑張ってこれたのです。
天国に上がるときには 二人とも 清まりましたので 仲むつまじく 幸福の中で上に上がっていきました。
そして 今の内容の 補足を 立愛を受けている人に話していると
上のほうから 二人で降りてきて私たちを見て話しています
「ぼくのこと 汚い心だって・・・・」と 穏やかで明るいエネルギーで興味深そうに話しているのが聞こえました・・・・
住まいや車の浄化・・・住まいの浄化/車の浄化・・・霊現象や事故が多いなどは立愛セッション
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