今から 約 10年くらい前に クライアントさんの中に入った 男性の霊です。
自分が亡くなって居ることを知ってます。自分が亡くなったので 肉体が無いから どの人がいいかな?と選んで入ったのだそうです。
では なんで この人を選んだのかを霊に尋ねてみますと 恥ずかしそうにしていて 話そうとはしないそうです。説得して 話していただきますと
この男性(クライアント)を見て羨ましかったのだそうです。自分は結婚をしてなかったのだが 結婚していて仕事もしているし 幸せそうに生活をしているところが羨ましくて 自分もこの男性の中に入ってそういう 思いをしたかったのだそうです。
なんで恥ずかしくて即答できなかったのか?は この男性のプライベートを見ているということですよね。この男性の仕事などの 社会とのかかわりも この男性の中から見ているし 私生活もこの男性の中にはいってのぞいていることになります。そして自分がその体験をしていることになるのです。
ですが もう 天に送るので すべて話してくださいということで話していただきました。
つまり 本当は やってはいけないこと 他人のプライバシーを体験しているし 他人の肉体を自分のものとして使うわけですから 悪いことだとは知っているのです。
悪いとわかっていても 自分のためだと 自分には許可を出せることがあります。この霊の場合は プライバシーも自分のためならば OKということです。
またクライアントが 自分の自由にしているところが 羨ましかったそうです。
この自由とは 霊から見た自由です。
✿自分のやりたいようにやっている
✿遠慮せずにやっている
✿なんでも 躊躇せずに言えている (これを言ったら相手に悪いと思わないような部分もあるようです)
✿霊が自分と比べると 自由感が高いようです。
そして とにかく 幸せそうな感じが羨ましいのだと言っています。
幸せとはどんなところかを聞いてみると
◎一人じゃない 家族がいる 家族団らんがある
●では 霊とこの男性と似ているところは どこですか?と聞いてみますと自分から見ると自分とは似ていないと霊は思っています。
では 霊はどんな人かを見ていきますと
☆本当は小心者
☆自由にやっているように見せてはいるけれど ホントは弱気
☆弱気を隠すために 自由にやっているように装う
☆見た目も真面目だし 中身も真面目な霊 身だしなみもきちんとしています。
☆真面目を曲げたりすることができすに 型にはまった生き方から離れられない。もっとこんなふうにしたらよいだろうな!と思えても変えることができない。それは 今の生き方は とても安定しているから安心な生き方だから。変化や冒険が自分のためにできない。
●困っているところは?と霊に聞いてみると
△ 言いたいことが言えない・・・このことは霊だけであり クライアントさんにはこういうところはないのだと霊は言います。
●生きているときに良かったこと
□ 子供ん頃は 父親と遊んでもらったりしえ良かった 楽しかった
霊と話したり 相方さんに瞑想で見ていただいている情報としては
この霊は
① 自分を見ていません
② 自分を振り返るということをしていません
③ 自分自身の見方を知りません
どうやら こういうところが クライアントと霊の似てるところのようです。
クライアントさんの潜在意識の中では 言いたいことが言えていて 自分の意識の中(認識いているところ)では 自由にしていると思っています。
ただ 対社会的には自分がってなことはしていないはずです。自分の立場的なことを考えて社会的な常識度は十分ある方だと感じます。
実際には そんなに自由でもないとか 言いたい事も言えていないとご本人は思うかも知れませんが
少し奥の 潜在意識では 本当に自由にしているようです。
その 潜在意識を感じていただけれると 周りの身近な人たちへの関心度が高まって コミュニケーションが良くなっていくと思われます。
もっと 意識していただきたいところですね~
自由に生きていることが本当に自由な事なのか?
あなたも 自分の中に居る霊を全部天に送りませんか? そして 気持の良い本来の自分自身へ(^○^)
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